【ここから本文】
キーワード一覧に戻る
中越地震5年、長岡で合同追悼式![新潟日報[外部サイト]](http://www.jwn.ne.jp/images/img_press_niigata-nippo.gif)
2009年10月23日
68人が亡くなり、多くの建物が損壊するなど多くの被害が出た中越地震から5年を迎えた23日、県と7市町による合同追悼式が長岡市のハイブ長岡で開かれた。遺族や地元で復旧作業にかかわった関係者、国会議員ら約650人が犠牲者を悼み、地震を教訓に復興することを誓い合った。 式は県と長岡市、小千谷市、十日町市、見附市、魚沼市、南魚沼市、川口町の主催。
冒頭、68人の冥福を祈り、参加者全員で1分間黙とうした。
被災自治体を代表し、森民夫・長岡市長が「大震災で学んだ教訓と経験を次の世代に伝え、ほかの被災地の支援に役立てていくことが重要な使命」と式辞を述べた。
泉田裕彦知事は「元気になった新潟を見てもらうことが、支援してくれた方への恩返しになる。ご遺族の深い悲しみを受け止め、ふるさとの復興に向けてさらに努力すると誓います」と追悼のあいさつをした。
68個のキャンドルと、白菊やヒマワリ、ユリなど約1800本が並ぶ壇上の祭壇に、遺族らが次々と献花した。
最後に、長岡市内の合唱団と出席者全員で「故郷(ふるさと)」を歌った。
中越地震では、県内で4795人が重軽傷を負い、全壊3175棟など12万棟を超える住宅に被害があった。
23日は発生時刻の午後5時56分に合わせ、長岡市山古志地域や小千谷市など、各地で追悼式が開かれる。
新潟日報