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2009年11月07日
2004年の新潟県中越地震の被災者らが7日、兵庫県西、北部豪雨で被害を受けた佐用町を訪れ、仮設住宅などで暮らす被災者に、丹精込めた魚沼産コシヒカリ約200キロを贈った。
中越地震で、大勢の住民が仮設住宅で暮らした新潟県魚沼市小平尾の越又集落が、被災時に受けた全国からの支援や協力に感謝して新米を持参した。
集落の代表者ら6人は同日午前0時すぎ、車で新潟を出発し、午前10時に佐用町へ到着。町内の仮設住宅38世帯を訪問し「頑張ってください」と励ましながら手作りのちまきと一緒に配った。被災者が多く入る雇用促進住宅にも佐用町社会福祉協議会を通じて後日、配る。
越又集落の男性(43)は「約半年、雪と余震に悩まされながら仮設住宅で暮らした。佐用町の被災者も災害に負けずに輝いてほしい」。自宅が全壊し、夫婦2人で、仮設住宅で暮らす男性(65)は「突然の素晴らしい贈り物に言葉が出ない。感謝してかみしめたい」と話していた。(安田英樹)