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2010年01月19日
井戸敏三知事は18日の定例会見で、17日の阪神・淡路大震災15年追悼式典への参加者が過去最高になったことについて「震災を知らない若い世代の間でも、震災とは何だったか知った上で今後に臨みたいという共感が生まれたのではないか」と感想を語った。
県によると、追悼式典には県公館、人と防災未来センター前の2会場で計6600人(昨年2400人)が参加し、献花人数も4300人(同2300人)に上った。
井戸知事は「県としては震災15年のテーマを『伝える』としてキャンペーンを張ってきたが、被災地の方々自身も15年を振り返って、どう生きていくか考えたのでないか」と話した。
式典に皇太子ご夫妻が出席されたことについて「大変な励ましになった」と話し、内閣総理大臣、衆参両院議長、最高裁長官の「三権の長」が出席したことも「15年が重みを持ったと同時に、今後、減災を目指す被災地としての責任も重いものがある」と述べた。
また、今後の教訓発信について、井戸知事は「防災に関する情報を体系化し、一括して提供できるようにしたい」とし、「災害情報バンク」の構築に意欲を示した。(森本尚樹)