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2010年01月25日
次代を担う若者が、震災の教訓を生かして何ができるかを話し合うシンポジウム「阪神・淡路大震災と四川大地震からの教訓」(神戸新聞社など後援)が24日、神戸学院大ポートアイランドキャンパス(神戸市中央区港島1)で開かれた。日本と中国の学生約500人が参加し、若い世代に何ができるかを議論した。(山下智寛)
神戸学院大、舞子高(同市垂水区)、滝川第二高(同市西区)など日本の10校と、中国・四川省綿竹市などから3校が参加。学生らは三つの分科会に分かれ話し合った。
学生からは、災害時の地域のつながりを重要視し「若者からお年寄りまで参加できるような地域イベントを企画したい」「震災を語り継ぐため、学生が積極的に教訓を話す活動を続けていくべき」といった意見が出された。
須磨区で被災し、震災を伝える活動を続ける早稲田大4年、溝上晶子さん(22)は「ほかの学生も伝えないといけないという危機感を持ち、真剣に震災と向き合っていた。15年がたったが、100年、200年後にも伝えるにはどうすればいいかを考えないといけない」と話していた。