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2010年01月16日
阪神大震災の教訓を忘れないようにと、港区の六本木ヒルズで十五日、大規模地震を想定した震災訓練があった。入居するオフィスや店舗の従業員、住民ら約五百人が参加し、起震車で震度7の揺れを体験したり、消火器の使い方や心肺蘇生(そせい)法を学んだりして、防災の意識を高めた。
ビルの管理会社と自治会が二〇〇四年から毎年一月に実施し、七回目。震度6の地震が午前九時ごろに起きた想定で始まり、住居棟や商業施設などの入った各建物から屋外に避難した。東京消防庁も救急車やポンプ車など五台を出動させ、はしご車による救助訓練を披露した。
起震車に乗った参加者たちは「想像以上に揺れて怖かった。日ごろから、まさかの時のために備えなければ」と口をそろえていた。
[写真]震災訓練で一斉放水する森ビル自衛消防隊=港区の六本木ヒルズで