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2010年01月19日
アジア地域の防災面での国際協力を話し合う「アジア防災会議2010」が17日、神戸・ポートアイランドで始まった。日本のほか中国、インドネシアなど28カ国から約200人が参加。3日間の日程で、災害に強い国や地域の構築を目指す「兵庫行動枠組」や、衛星データの防災への活用などを話し合う。
内閣府、アジア防災センターなどの主催。阪神・淡路大震災の教訓を生かそうと2003年に始まった。
中井洽防災担当相のあいさつに続いて、マルガレータ・ワルストロム国連事務次長補が基調講演。防災への法整備や防災知識の伝達などを定めた兵庫行動枠組の進ちょく状況を報告し、「1月17日を記念日とし、記憶に残す努力をしてきた神戸市民の貢献から、われわれは学ぶことがある」と評価した。「気候変動で災害が各地で相次いでおり、貧しい国で被害が拡大する傾向を食い止めるのが今後の課題」と指摘した。(小西博美)