全国有力新聞7社8紙が災害情報や列島の「今」を伝えます。提供:JWN[全国新聞ニュース網]


【読み飛ばしリンク】

【ここから新聞社リンク】


【ここから本文】

キーワード一覧に戻る

<東日本大震災5年9カ月>不明者の手掛かり求め河北新報[外部サイト]

2016年12月13日

k20161213_01.jpg◎ボランティアら捜索/気仙沼

 東日本大震災から5年9カ月となった11日、気仙沼市の一般社団法人「気仙沼復興協会」は同市本吉町道外の海岸で、震災の行方不明者を捜索した。
 協会が地元や神奈川、静岡、京都などから受け入れたボランティアとスタッフの約40人が参加。冷たい風が吹き付ける中、うずたかく積もった浜辺の石をくわで掘ったり、消波ブロックの隙間をくまなくのぞき込んだりした。
 同市では220人の行方が分かっていない。仲間15人と参加した横浜市教職員組合役員の柴田康光さん(31)は「不明者数の多さに驚いた。帰りを待つ家族にとって震災はずっと終わっていないと思う。少しでも手伝いになればうれしい」と地面に目を凝らした。
 気仙沼復興協会は震災の月命日に合わせてボランティアを受け入れ、不明者の捜索を続けている。

写真説明:浜辺で不明者の手掛かりを捜すボランティアら

k20161213_02.jpg◎海岸沿い500メートル丁寧に/南三陸

 南三陸署は12日、南三陸町戸倉の海岸で東日本大震災の行方不明者の集中捜索を実施した。
 捜索範囲は波伝谷の海岸に沿った約500メートル。同署の9人が約2時間かけて砂浜や小石の堆積物をレーキで丁寧にかきながら、不明者の手掛かりを捜した。
 防潮堤の建設工事が進み、震災当初の海岸が残る場所は限られてきた。伊藤記之地域課長は「工事で海岸付近を掘り起こす際に捜索に入るなど工夫していく。住民の要望に沿った捜索を行いたい」と話した。
 同署によると、町内の行方不明者は212人、うち戸倉地区は57人。

写真説明:防潮堤の着工が迫る海岸で捜索を行う署員

河北新報外部サイト

このページの先頭へ


【ここからサイト情報】

JWN全国新聞ニュース網へのご意見・ご要望
jwn-mstr@tokyo-np.co.jp

本ページに掲載の記事・写真などの一切の無断転載を禁じます。
著作権は北海道新聞社、河北新報社、新潟日報社、東京新聞(中日新聞東京本社)、中日新聞社、神戸新聞社、中国新聞社、西日本新聞社にあります。

Copyright © The Hokkaido Shimbun Press, The Kahoku Shimpo, The Niigata Nippo, The Tokyo Shimbun, The Chunichi Shimbun, The Kobe Shimbun, The Chugoku Shimbun, The Nishinippon Shimbun.